リビング椿の自社物件である中古住宅のお問い合わせ状況について

10月に入り、雨模様の日が増えるように
なりました。台風シーズンになりますので、
致し方ないところですが、弊社の宅地造成工事
に支障が出ない事を願っております。
さて、弊社における自社販売物件の課題として、
松山市北久米町2,360万円一戸建
松山市南斎院町1,980万円一戸建の2物件を
販売させて頂いており、いずれの物件も弊社の
建築部にてリフォーム工事を完成させて、
即入居できる状態に仕上げている物件ですが、
弊社が想定していたよりもお問い合わせが少なく、
成約の兆しが見えない事です。販売開始したのは、
今年の6月と9月につき、長期在庫物件ではない
のですが、売買仲介の物件でも同様に売土地に比べて、
中古住宅についてはお客様からのお問い合わせが減少
傾向で、市場が冷えつつある事を実感しております。
先日弊社社員にも会議で話をしたのですが、
自分達が売れると思っている物件が売れない市況に
なっているという事は、自分達が不動産市況の変化に
気が付けていないという事ですので、注意をしなければ
ならないという事です。市場の変化に気が付けてないの
かも知れません。
10月に入っても売土地については、それなりに商談
を頂いているのに対し、中古住宅については商談件数
が少なく、物件の動きが鈍くなっている事に違和感を
感じているところです。
何が原因なのか突き止め、対策を講じていきたいと
思っております。
大西 晋平






























