松山市内で居住用不動産を購入されたいお客様の傾向

以前のブログでも何度もお伝えさせて頂いた
話になりますが、現在の松山市内における
居住用不動産の売買市況は、買主様の動きが
限定されている事もあり、以前よりも売物件の
成約スピードが遅くなっている事を感じます。
生活コストの増大により、不動産購入を検討
されているお客様は減少傾向にありますが、
全ての物件の動きが悪いのかというと決して
そうではなく、一部の物件は市場の買主様に
支持されている為、販売開始後、1カ月以内に
お申込の話を頂く物件も存在します。
但し、その売れ筋と呼ばれるの物件の割合が
少なくなっているように感じます。
松山市のような地方圏では、不動産市況が
活性化している訳ではありませんので、居住用
不動産の場合、物件の状態がそこそこよく、
家賃並みで支払いできる価格帯の物件は実需が
ありますので、物件が動きますが、その価格帯
より割高になると、シビアに判断され、お問い
合わせがほぼ頂けない感じです。
12月の年末ですので、この流れで終わると
思いますが、年明けから3月までの移動の時期は
繁忙期になりますので、物件の種別に偏りなく
動いてくれる事を願っております。
大西 晋平





























