運が開ける生き方って 職場の教養より
リビング椿の事務員です♪
松山市では蒸し暑い日が続いています。事務所室内はクーラーがかなり低いので、室内気温は二ヶ所設置しているタニタの温度計は24度、低い時は23度代で寒いくらいですが、外に出て車に乗るとさすが6月下旬だと感じられます(^^;
リビング椿では毎朝の朝礼で「職場の教養」をその日の担当さんが読み上げています。
朝礼の流れとしては、まず社訓。これは壁に表示はされていますが、スタッフみんなは暗記しています。
そう、まるで愛光幼稚舎の音読のような感じですね(^-^)♪
毎日、声に出して繰り返し発声することで、脳に自然と刷り込まれていきます。
話は戻りますが、来週の水曜日に気になるタイトルを見つけました。
「運が開ける生き方」目を通してみると、コメディアンの萩本欽一さんが、人生を好転させるポイントの紹介をしていました。
「いやな目にあった時は、その相手を「敵」「やなやつだ」と思わず「恩人」と思えば運が開けます。」
厳しいアドバイスを受けたり、指摘されたり、クレームがあったり。そんな時は相手に対して苦手意識を持ってしまいがちですが、その時の悔しい思いをバネにして、相手から指摘を受けたことを真摯に受け止め、一層の努力を重ねて自分の至らない部分を克服できたとすれば、その相手は自分が変わるきっかけをくれた「恩人」と捉えることもできるというのです、と記載されています。
7年も前になりますが、私がこの担当になった時、以前の担当者との引継ぎに時間が足らず、お客様にご迷惑をおかけしてしまったことが多々ありました。また引継ぎ時点では賃料の滞納者も多く、滞納者が遅れて賃料を入金するのが当たり前、督促状が来るのは当たり前の空気になっていたことも私は異様さを感じて、契約通り期日に入金することが厳守であることを電話や手紙でお願いしてきました。
その当時、引継ぎや前任者のミスはお客様には関係ないことなので、当然、私に怒りが向かってきます。感情的に厳しい言葉も何度もかけられたこともありました。そんな時は本当に自分自身がへこみましたし、ストレスで胃と横隔膜が痛くなり病院通いの日々になったり。
毎夜帰宅しても定休日も、仕事から離れた時間も頭から離れず、年末年始のお正月さえ、鬱々とした日が何度も続いたこともありました。でも私のスタンス、お客様のために、という気持ちで誠実に仕事に向き合っていくこと、そして厳しいお言葉を頂いたことを自分の学びにしたり、前に起きてしまった前任者のミスを私の時では起きないようチェック項目を増やしたりすることで改善できました。
「今月末で退去したい」と駐車場退去のお電話を頂くこともありますが、契約書に記載の「一ヶ月前申告、退去月は日割り計算ができない」この旨をお伝えしていますし、契約時にもしっかり力を入れてお伝えしています。それでも私が担当になった当初「今月末で解約したい。」と訴えて手が付けられないほど怒り出す方もいらっしゃいました。
色々なお客様がいらっしゃるので、特殊なケースですが。その時はお客様の状況でイライラした怒りを八つ当たりしているのも分かりました。
その時は日にちを置いてお電話をして、気持ちが落ち着いた時に別の手段で契約方法通りにして頂きましたが、駐車場契約時の時にちょっとした信頼関係を築く大切さを学びました。
お陰で滞納者はぐっと減りましたし、お客様にお願いをする事項があった時、良いですよ～連絡ありがとうございます、と言って頂けることばかりで、私の仕事が本当にスムーズにいく流れに変わっていきました。今でもやはりご指摘やお怒りは、私には学びであったと思います。
お客様との人間関係の仕事は難しい反面、信頼関係ができれば、状況の困難や難題も乗り越えていくことができますね♪ お客様の存在、オーナー様の存在は本当に本当にありがたいことだと思います♪
次回は元駐車場契約者様のオープンしたお店に息子と行ってきました。素敵なご縁をご紹介できればと思いますのでお楽しみに♪
ちょっとだけ、こちらに写真掲載しておきます（笑）
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