松山不動産.COM > 社長ブログ > 新規分譲地における工事原価の上昇について

新規分譲地における工事原価の上昇について

梅雨入りが近づきつつある今の時期ですが、

造成工事中でした松山市祝谷五丁目土地の

造成工事がようやく完成しました。

現在、購入申込みを頂いておりますので、

無事にご契約できれば、完売となります。

一方、砥部町宮内につきましては、

既に全区画ご契約を締結させて頂いておりますが、

造成工事はまだ続いている状況です。

これから梅雨時期になりますと、造成工事を

進める事ができなくなりますので、今のうちに

出来る進めておきたいところです。

昨今の物価上昇は、造成工事代金におきましても、

大きな影響を与えております。特にコンクリートと

鉄筋の価格がかなり上昇してますので、以前よりも

確実に工事原価が上がってしまっております。

この流れは、今後も続く事が間違いないと思われます。

リビング椿では、今まではお客様に対する自社物件の

販売価格は工事原価の値上がりを考慮せずに、据え置き

価格で販売させて頂いておりましたが、今後に発生した

造成工事物件については、価格転嫁させて頂く事も

視野に入れなければならないと思っております。

市場の動きを見ながら、弊社にとって利益を確保しながら、

お客様にとって最適な選択が取れるのか考えて、

次のプロジェクトでは、新規分譲地を作っていきたいと

考えております。

今のところはその次の計画が予定されていないのが、

もどかしいですが、時を経て、工事原価がどのように

推移しているか注目していきたいと思います。

 

大西 晋平

松山市不動産.COM(リビング椿HP)はこちらから

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

無料会員登録で未公開物件情報をどこよりも早くゲット!

765
0

会員登録はこちら

リビング椿
〒790-0932
愛媛県松山市東石井六丁目6番44号
ページ上部へ戻る