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松山市内での空地、空家が増えております。今後の行く末は?

週末が終了しました。

今週末は、皆様お出かけされた方が多いようで、

通常の週末と比較して、新規のお客様のご来店が

少ない週でしたが、それなりに成果のある週末に

なりました。

本日から、10月の最後の1週間がスタートします。

常にお客様からの声に気を配りながら仕事をさせて

頂いているつもりですが、今月は愛媛県外に在住の

お客様からご売却相談を頂くケースが増えております。

ほとんどのお客様が、相続により不動産を取得され、

こちらには戻って来られる事がない為、ご売却する事を

考えたいというご相談です。

このパターンの場合には、分譲マンションのご売却相談

は少なく、土地か一戸建のご売却相談になりますので、

各エリアに分けて、担当が対応させて頂いております。

一方、分譲マンションについては、ご相談が不足して

いる状況で、購入希望のお客様が圧倒的に多いです。

私もお客様担当と一緒に対応をさせて頂いております。

四国地方は、全国でも有数の空家率が高い地域ですが、

四国の中心都市である人口50万人の松山市でも

様々なエリアで空家が増えて行っている事を実感

させられます。松山市でこの状態ですので、それ以外の

市町村になると、それは恐ろしい事になりそうです。

今後も空地、空家の問題は国策として続いていく事に

なると思われます。全ては、人口減がもたらす要因です。

今後も松山市内の中心部とごく一部のエリアを除いては

毎年、地価は緩やかに下落していく事が予測されます

ので、遊休不動産については、なるべく早めにご売却

され、そのご売却資金を活かして、違う形での資産活用

される事を個人的にはオススメさせて頂きます。

売物件が増加していくのが、今後のトレンドだと感じます。

 

大西 晋平

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