不動産宅地分譲業には欠かせない造成工事業者様との関係づくり

現在リビング椿では、松山市余戸西五丁目の現場で
造成工事を進めているところです。
弊社は、造成工事を行うにあたり、2社の会社様と
お取引をさせて頂いており、現場毎に業務の依頼を
振り分けさせて頂いております。
2社様とも、長い間お付き合いをさせて頂いており
工事開始前には、私共と一緒に、近隣のご挨拶や
工事の説明に行って頂いたり、工事に関する注意点を
親身にご提案頂いたりして、弊社の商品づくりに
ご協力をして頂いております。
皆様もご存じのとおり職人の世界では、数年前から
65歳以上の方が増えてきており、定年や廃業により、
仕事を引退される方が増えてきており、造成工事業者様
に関わらず、いわゆるものづくり、その道のプロと呼ば
れる方が減少傾向に陥っております。
この傾向は、今後ますます続くどころか、更に拡大して
いく状況ですので、ものづくりに関する工事費は値上げ
で対応するしか方法はないと思われます。
私が日頃、肝に銘じている事は、これらのものづくりを
して頂くる職人さんとは「良縁」の関係を続けていく事です。
今後の世の中は、職人さんがお客様を選択する時代に
確実になっていくと感じておりますので、ぜひ弊社の
依頼を喜んで受けて頂けるように、代表者様との関係は
大切にさせて頂いているつもりです。
こんな地獄のような猛暑の中、職人さんのおかげで、弊社の
商品が完成する事ができる訳ですので、大切にして頂ける
買主様にご購入して頂ければと思っております。
これからの未来は、職人さんの価値がますます高まる
世の中になる事をヒシヒシと感じております。
大西 晋平





























